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現代写真界を代表するフォトグラファー、ロジャー・バレンの写真集「Outland」。
ニューヨークに生まれ、現在は南アフリカ共和国のヨハネスブルグを拠点に活動を続けるロジャー・バレン。長年アパルトヘイト問題のドキュメントを創作、近年ではコム・デ・ギャルソンとのコラボレーションでも話題になり、活動の領域を拡げています。
本書は、2001年に刊行されバレンの名を一躍有名にした歴史的写真集。バレンが「Outland」と呼ぶ辺境地に暮らす白人貧困層の人々とその暮らしぶりを描写したドキュメンタリー。20年以上の間に築き上げてきた小村落に暮らす住民との絆をベースに、彼らのポートレートや生活習慣が詳細に写し出されています。さらに、住居の壁面に描かれた落書きや吊るされたオブジェを通じて、彼らのメッセージをアーティスティックに描写している点もユニークです。本書の撮影を機に、バレンの作風は一層アブストラクトで絵画的・彫刻風へと移行、より芸術性の高いものへと進化していき、バレンのターニング・ポイントにもなった作品です。2009年・reprint版。
<Condition>
ジャケット:経年並み、本体:天極薄ヨゴレ
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