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イギリスの女性写真家、ヴィンカ・ピーターセンの作品集『Deuce and a Quarter』。1990年代ヨーロッパのヤング・ジェネレーション・カルチャーを代表するフォトグラファーで、17歳の時に家を出てロンドンに渡り、Free Partyに出入りをして、その記録として写真を撮るようになったというピーターセン。また、稼ぎのためにファッション・モデルも行なっており、その縁で出会ったのが伝説の女性写真家Corrine Day。コリーヌはヴィンカの写真を賞賛し、励まし、もっと撮ることを勧め、フィルム、時にはカメラまで買い与えたと言います。本書は、そんな盟友コリーヌ、さらには90年代のスーパーモデル、ローズマリー・ファーガソンと3人で、テキサス横断のロードトリップを行った際にピーターセンが撮影した図版で構成された作品集です。