具体展 ⅠⅡ Ⅲ

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¥11,000(¥10,000 + tax)

Publisher/芦屋市立美術博物館

   Published/1992 & 1993
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*275*10
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芦屋市立美術博物館が1994年に開催した「具体展1・2・3」は、吉原治良を中心に1954年に結成された具体美術協会の歩みを三期に分けて振り返る構成となっており、戦後日本の前衛表現がいかに発芽し展開していったかを立体的に示すシリーズです。初期の野外実験やパフォーマンス、身体性を伴う行為の数々が第1集で鮮やかに再構成され、中期では絵画や立体へと向かう多様な試みが、後期では空間性や環境的発想へ広がる成熟した表現が取り上げられています。それぞれの巻には当時の資料や写真、詳細な出品目録、学芸員による論考が収録され、活動の変遷が年表とともに丁寧に整理されています。個々の代表作だけでなく、周縁の作家や忘れられがちな動向にも光が当てられ、三冊を通して具体の18年を立体的に読み解ける内容となっているため、同館の資料集『ドキュメント具体』と並び、研究や販売現場でも基礎文献として頼もしいカタログシリーズです。
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少スレ・少イタミ、ページ縁少イタミ
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