Swit's on No.11

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¥4,400(¥4,000 + tax)

Publisher/Studio Swit's

   Published/1988
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/185*258*3
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本書は、1980年代に刊行されていた月刊誌『Swit's on』の第11回・1988年4月号で、特集は「写真」。ゲストは、島尾伸三、田口芳正、津田基の3名で、津田がインタビュアーとなって、70年代の「自主ギャラリー」「インディペンデント・フォトグラファー」の動向を詳細に語っています。島尾伸三は、造形大学時代より、自費出版で仲間と『Number』という写真誌を刊行しており、東京綜合写真専門学校出身者が中心となって、75年頃より立ち上げられた「プリズム」に呼ばれ、その後も「アッサンブラージュ・フォトグラフィー」や「ギャラリーOWL」などでも活動を行なっており、言わば「自主ギャラリー」の中心的存在。田口芳正は「フォトギャラリーPUT」での展示を皮切りに「OWL」などでも作品を発表。そして、津田基は、90年代の写真家の社交場「mole」その前身「ルナハウス」の主宰として活動しました。そんな先人たちの知られざる歴史が赤裸々に綴られています。(また、金村修が初期に作品を発表していた場でもあります)
<Related Artists> 金村 修 / Osamu Kanemura
<Condition> 本体:少イタミ
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