フォト・クリティカ 2 / Foto Critica 2

-

SOLD OUT

Publisher/日本大学芸術学部写真学科

   Published/1968
Format/ソフトカバー   Pages/76   Size/148*210*5
Google Translate
こちらは、日本大学芸術学部写真学科学生会より刊行された評論誌『フォト・クリティカ』の創刊号。本書のあとがきに記されており、東京綜合写真専門学校の重森弘淹も、70年代に評論誌『写真批評』を刊行した時に述べておりましたが、写真作品に比して、研究資料や批評誌が圧倒的に不足していたことが刊行のきっかけであったようです。収録内容は、●巻頭論文 「写真家の時代の役割『戦後』への視点」(荒瀬豊)、「アクチュアリティについての覚え書」(多木浩二)、●作家論「東松照明論 東松照明の現在証明」(長田弘)、「高梨豊論 東京人についての覚え書」(奥津聖)、「横須賀功光論 檻の中の禿鷹」(吉増剛三)、●写真は何であったか「写真に帰れ」(伊奈信男)、「変容する環境の地図」(金坂健二)、●Essay「現代文明と写真」(渡辺好章)、「フィールド・ワーカー、森山大道」、「細江英公・写真展より」(編集部)、「Critica」(柳本尚規)。
<Related Artists> 写真批評 / The Photo Review季刊写真映像 / The Photo Imageプロヴォーク / Provoke
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ
天・地・小口少ヤケ、ページ余白少シミ
order

TOP