色相と肌触り 長崎 東松照明展

東松 照明 / Shomei Tomatsu

SOLD OUT

Publisher/長崎県美術館

   Published/2009
Format/ソフトカバー   Pages/271   Size/195*225*20
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戦後日本を代表する写真家である東松照明の作品集『色相と肌触り 長崎 東松照明展』。本書は、2009年に長崎県美術館で行われた同名のエキシビジョンを機に刊行されたカタログ作品集。東松と長崎との接点は1961年が始まり。土門拳らと取材のために当地を訪れ、その成果は『hiroshima-nagasaki document 1961』としてまとめられ、原爆投下後15年以上が過ぎても尚厳しい街の実情を伝えました。その後も個人として撮影を続け、1966年には作品集『〈11時02分〉 Nagasaki』を発表しています。以降、沖縄移住等を挟んだものの、ライフワークとして長崎「巡礼」を継続し、1998年には長崎に移住。2000年には40年近くに及ぶ撮影の記録を『長崎マンダラ』としてまとめました。本展では、1975年以降の「カラー」及び「未発表」作品中心に発表され、原爆という事実が風化されず、次世代の人々にも引き継がれていくことを強く願って、東松はじめ関係者全員が世に問うたエキシビジョンになります。
<Related Artists> 東松 照明 / Shomei Tomatsu
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ、ページ縁極少イタミ
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