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ビート・ジェネレーションを代表するアメリカの詩人、アレン・ギンズバーグ(1926-1997)の写真集『Beat Memories The Photographs of Allen Ginsberg』。大学を卒業後、全米各地を放浪し、1956年に詩集『吠える』を発表。現代社会の荒廃について綴ったこの詩集はわいせつ文書として告訴されるも、当時の若者たちの共感を得ました。その後精神病で亡くなった母に捧げられた『カディッシ』や『アメリカの没落』などの著作を残したアレン・ギンズバーグ。本書は、ギンズバーグ撮影によるスナップやポートレートが収録されており、1940年代後半より中古のコダックを片手に写真を撮り始め、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、ロバート・フランクといった盟友たちを収めています。2013年再版・ソフトカバー。