Google Translate
アメリカ・ブルックリン出身のグラフィック・アーティストであるジャン=ミシェル・バスキアによる作品集。27歳でドラッグによる急性中毒でこの世を去った伝説の画家バスキア。スタジオを持たずどこででもアートを表現できるペインターであり、アンディ・ウォーホルとの親交も深くコラボレーションも制作。80年代のダウンタウンのアートシーンの中心的存在でもありました。2019年には、森アーツセンターギャラリーで、日本初の大規模個展となる「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」も記憶に新しいですが、本書は、バスキアが急逝された翌年に刊行された作品集で、パリのギャラリー・オーナーEnrico Navarraによって刊行された一冊。ちなみにEnricoは、後96年に2冊組の大規模なレゾネも出版しており、そちらも大変クオリティーの高い一冊です。