Muslumov - En Landsby i Atombombens Skygge

Nicolai Fuglsig

Google Translate
デンマークの写真家で映画監督でもあるニコライ・フルシーの作品集『Muslumov - En Landsby i Atombombens Skygge』。日本では、アメリカ同時多発テロ直後に、アルカイダに反撃する陸軍たちの実話を映画化した『ホース・ソルジャー』（12 Strong）の監督として知られるニコライ・フルシー。デンマーク国内の学校でフォト・ジャーナリズムを学んだフルシーは、もともとは報道写真家であり、コソボ紛争のドキュメントでも話題になりましたが、本作が出世作。モスクワから東へ1500km、3500近い湖が点在するウラル山脈南東のかつての旧ソ連の秘密都市であったマヤーク核施設に近接するムスリュモボ村が舞台。核施設から流れる出る汚染物質は、テチャ川を通して村にたどり着き、戦後50年以上もの間、多くの被害をもたらしてきました。そして、未だ残る汚染に苦しみながらも生きる人々と動物たちを記録した作品は、World Press Photo及びICP Awardの授与を受けました。

＜Related Artists＞ Antanas Sutkus
＜Condition＞ 本体：カバー少スレ