Google Translate
日本を代表する写真家で、間違いなく20世紀を代表する写真家のひとりに数えられる森山大道。1960年代半ば頃より、山岸章二にも気に入られてカメラ毎日などで作品を発表。1968年にはファーストブック『にっぽん劇場写真帖』(室町書房)を上梓。その翌年に発表されたのが「アクシデント」シリーズで、テレビやポスターの複写などを用いた森山の実験的・挑戦的かつ貴重なアーリーワークが、1969年度のアサヒカメラ・全12号に渡って発表されました。本5号では「空と海の間で」を収録。その他、小西海彦の「東北俗信考」、杵島隆の「ねむり」、富山治夫の「政治季節 2」などが掲載されています。