『12人の1945〜55』『写真の1955〜65』『11人の1965〜75』3冊セット / 『Tweleve Photographers in Japan 1945〜55』『Photographs in Japan 1955〜65』『Eleven Photographers in Japan 1965〜75』3 Volumes Set

-

SOLD OUT

Publisher/山口県立美術館

   Published/-
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*298*43
Google Translate
本書は、1989年から91年にかけて山口県立美術館で行われた写真展を機に刊行されたカタログの3冊セットで、すべて金子隆一及び飯沢耕太郎が指導・助言を施し、そしてテキストも収録しており、戦後の日本写真の隆盛が詳細にまとめられた貴重なカタログです。1950年代にピークを迎えた「リアリズム写真」をメルクマールとして、土門拳・木村伊兵衛らを中心とした『12人の1945〜55 戦後写真・再生と展開』、近代写真の成立の中で「日本写真」ともいうべき形質が、どのように転換されていったかという事実を、石元泰博、奈良原一高、細江英公、東松照明らを中心に綴った『写真の1955〜65 自立した映像群』、そして伝説の同人「プロヴォーク」が生まれ、森山大道や荒木経惟といった世界的なスターを生み出すことになる『11人の1965〜75 日本の写真は変えられたか』と、図版・テキストとも素晴らしい内容が収録されており、各写真家のそれまでのクレジットもほぼ全て網羅されている点も貴重です。
<Related Artists> 山口県立美術館
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少スレ・少ヨゴレ
天・地少ヨゴレ、縁少イタミ
order

TOP