写真装置 #6 写真の起源・1800年代

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¥2,750(¥2,500 + tax)

Publisher/写真装置舎

   Published/1982
Format/ソフトカバー   Pages/190   Size/150*220*10
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日本の写真家・大島洋が編集人として刊行されていた写真雑誌『写真装置』の第6号。今月の特集は「写真の起源・1800年代」で、種村季弘「写真と光の犯罪」、伊藤俊治「二重の鏡の世紀から」、多木浩二「十九世紀写真ノート(1)」、柳本尚規「フォックス・タルボット『自然の鉛筆』」など錚々たる批評家・評論家の面々が19世紀の写真の誕生について迫ります。また、写真装置は、毎号アーティストによる写真特集も組まれており、別号では荒木経惟や古屋誠一なども登場しますが、本号は高梨豊で「東京人 1978 - 1982」。書肆山田より刊行された写真集『東京人 / Tokyoites』は、翌83年に上梓されていますので、その前年に紹介されたことになります。図版数は24(表紙含む)。巻末には、撮影時より残していた手帳やメモなどを通した「撮影ノート」も収録されています。(別途、同年に刊行された森山大道の’病みあがり作品’『光と影』(冬樹社)の書評(小坂修平筆)もあり)
<Related Artists> 写真装置
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ・縁少イタミ
天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ、縁少イタミ
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