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美術出版社より刊行されていた雑誌『デザイン』の1968年11月号で通巻115号。トップの特集は「高梨豊の人と作品」という内容で、グラフィック・デザイナーでコマーシャルワークでコラボレーションしている永井一正とのインタビューから始まり、トヨタ自動車や雑誌ハイ・ファッションなどの高梨のフォトワークが紹介されています。さらには、高梨の名を一躍有名にした「オツカレサマ」や、プロヴォーク・都市へと続いていく「東京人」なども一部収録されており、約20ページに及びます。その他は、「Design for Living(坂野長美)」「歩道橋の周辺(柳宗理・池田甫)」「江戸千代紙(草森紳一)」「イメージ《肖像と神話》(木村恒久・刀根康尚)」「移動空間論(泉真也)」「貿易とパッケージ(畑正夫)」「食卓とその周辺(内藤正光)」「10年前何をしていたか(宇野亜喜良)」「デザイン・ダイジェスト」など。表紙デザインは福田繁雄。