写真論(With OBI)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

¥5,000 + tax

Publisher/河出書房新社

   Published/1989
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/223*305*15
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日本を代表する写真家・荒木経惟の作品集『写真論(With OBI)』。1981年に冬樹社より同名のタイトルで、単行本サイズの作品集が刊行されていますが、こちらは河出書房新社より1989年発表のA4サイズの作品集。冬樹社版は荒木が媒体などで語ってきたテキストをメインにまとめたものであり、こちらは図版がメインに編集されていますが、吉本隆明の解説が面白いです。以下、一部抜粋「荒木経惟によって把まれた風俗の中心は、すこしも都市環境の全貌を意味していない。また極く私的な任意の好みで拾いとられた都市の姿でもない。この写真家に固有で同時に普遍的な尺度である〈風俗〉が、街筋とぶつかりあった出あいのの写像が、この写真家にとって中心なのだ。(中略)しかし意図的に被写体を選び、意図的に時刻を択び、意図的に構図を考えぬいて写したという感じを、あまり与えない。なぜかといえば彼が費やしたのは撮影の時間ではなく、無意識が歩行した時間だからだ。(中略)時間の貯水池である無意識が、撮影のメカニズムだからだ」。帯付。
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<Condition> ジャケット:少ヤケ・少イタミ
帯少シミ、本体:天・小口少ヤケ
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