アラーキズム / Ara-kism(With OBI)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

¥1,980(¥1,800 + tax)

Publisher/作品社

   Published/1994
Format/ソフトカバー   Pages/433   Size/150*210*33
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日本の写真家・荒木経惟の作品集。「写真はメディアである」ならぬ「荒木はメディアである」と明言を残したのは、荒木を中心とした雑誌を作り、80年代を席巻した『写真時代』の編集長・末井昭。「スエー」と呼ばれ、そのアイデアと編集能力は荒木からも絶大なる支持を得ていました。荒木がメディアと称されるのは、写真家としての能力のみならず、その独特のキャラクターとユニークなコトバ力。本書は、1960年代から90年代半ばに、荒木が数々のメディアで残してきた文章やコトバを一挙にまとめた400ページを超える大著。「1964年の第1回太陽賞受賞の感想から始まり、1994年の私情がリアリズムになったに至る、ここにおさめられた荒木経惟の文章や発言は、不思議な流動物である写真をわしづかみにしようとする試みであり、30年にわたるそれらの言葉は全て何らかの意味での写真論であり、世界や時代に対する荒木の独特の姿勢を表明し、写真によって生かされ、写真に生を与えてきた写真家の特別なモノローグとなっている」(帯より)。伊藤俊治による責任編集。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> ジャケット:少スレ
本体:天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ
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