Lewis Hine

Lewis Hine

SOLD OUT

Publisher/Paris Musees

   Published/1990
Format/ソフトカバー   Pages/123   Size/ソフトカバー
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アメリカの写真家、ルイス・ハイン(1874-1940)の写真集。1901年にニューヨークで教師となったルイス・ハインは、1903年にカメラを手にし、当時入国管理局が置かれていたエリス島へと通い、アメリカを目指した移民たちを写し始めます。1907年に学校を辞め、写真家へと転身。1906年から児童労働委員会のメンバーとなり、アメリカ中を旅し、ハインの代表作のひとつとなる児童労働の現場を撮影します。その後工場で働く人々を写した「Men at Work」やエンパイア・ステート・ビルの建設現場の様子をドキュメントしていきます。本書は、1990年にパリのカルナヴァレ博物館で行われた展覧会に合わせて刊行された1冊です。回顧展的な内容で1900年代初頭から30年代のエンパイア・ステート・ビルの作品までを収録しています。凄惨な現実を記録し、社会に問う、20世紀前半のソーシャル・ドキュメンタリーを代表する写真家の主要な作品をまとめた1冊です。
<Related Artists> Walker EvansEdward Weston
<Condition> 本体:カバー少スレ、プライスシールハガシ跡
天・地・小口少ヤケ・少スレ(Conditions:Acceptable)
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