荒木経惟写真全集6 東京小説 / Tokyo Novel(Signed)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

SOLD OUT

Publisher/平凡社

   Published/1996
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/225*155*20
Google Translate
日本を代表する写真家・荒木経惟。本書『東京小説』は、平凡社から出版された全20巻からなる荒木経惟写真全集の6巻目にあたります。荒木が生まれ育ち、過ごしてきた東京は、荒木にとって主要な撮影テーマのひとつとして、東京とタイトルに冠された数々の本や写真集が出版されています。電通時代に撮影した職場のあった銀座、退職後の1972年にペンタックス6×7で写した東京の秋、ゲリバラで撮影した銀座を訪れる女性のスナップなど、90年代までに撮影した写真を収録。巻末の荒木経惟論は建築家の磯崎新が担当し、「東京を写すことによって物語が組み立てられていくことを暗示もする。物語るのは東京ではなく、それを写した写真のほうだ」と記し、「『東京』とは虚像であって、これに有効な手段、手口、方法をもって切り込むことができたときに、やっと浮かび上がってくる。そんな示現を可能にするシャーマンだけが、今日写真家と呼ばれるべき」として荒木、そして篠山紀信をあげています。そんな、写真で物語ることで東京の姿を素描しようとした荒木の30年間の記録が収録されています。写真家サイン入り
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
order

TOP