Shuzo Azuchi Gulliver

安土 修三 / Shuzo Azuchi

SOLD OUT

Publisher/Yu Kakusaka and Shin-ichi Okui

   Published/1991
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/240*298*25
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日本のアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー(本名:安土修三)の作品集『Shuzo Azuchi Gulliver』。1947年生まれ。高校時代より手探りでハプニングなどの美術活動を始め、立命館大学の哲学科在籍中に出会ったマルセル・デュシャンの作品集から大きな影響を受けたというシュウゾウ・アヅチ・ガリバー。1967年に上京し、実験的な映画作品を発表するなど活動を続け、この頃には植草甚一や金坂健二、篠原有司男、刀根康尚らとも行動をともにしています。70年代に入ると写真を撮り始め、月刊写真集『The Second Life of Gulliver』シリーズを発表。また、本でいえば、1970年には日本初のロックフェス「Too Much」のプロデュースを手がけ、画家としても活動した木村英輝とともに作ったアートブック『Too Much』も前衛的な素晴らしい内容です。本書は、70年代後半から80年代の作品をまとめた作品集です。平面から立体まで様々な作品がならびますが、線画を用いた作品は、グラフィックデザインやイラストレーション的な視点から見ても興味深いです。1,000部限定。
<Related Artists> 木村 英輝 & ガリバー / Hideki Kimura & Gulliver <Condition> ジャケット:少ヤケ・少ヨゴレ、本体:天少ヤケ・少ヨゴレ
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