写真の起源 英国

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SOLD OUT

Publisher/東京都写真美術館

   Published/2019
Format/ソフトカバー   Pages/247   Size/183*258*20
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東京都写真美術館では、2007年より毎年春から夏にかけて「初期写真」に関わる展覧会を行なっていますが、こちらは2019年3月から5月に行われた「写真の起源 英国」展に際して刊行されたカタログ作品集。以下、本文ごあいさつより「化学反応によって光を記録する実験が、英国では18世紀末から試みられました。そして、1835年にネガ像の定着に成功します。しかし、1839年にフランスが国家的発明としてアナウンスしたダゲレオタイプという方式が世界初の写真技術として刻まれ、英国の発明は後塵を拝することになりました。しかし、デジタル普及以前に最も使用されたネガ・ポジ方式(撮影してネガを獲得し、ネガ原板を使用してポジ像のプリントを作る方式)は、英国を原点とします。英国文化は最も古くから研究を進めた写真技術の源泉のひとつであり、日本は黎明期から英国写真文化と深く関わってきました。本展は、日本初公開の作品を多く含み、これまでにないスケールで英国の初期写真を展覧します」。ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットらの作品が収録されています。
<Related Artists> William Henry Fox Talbot
<Condition> 本体:経年並み
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