別冊新評 荒木経惟の世界

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Publisher/新評社

   Published/1982
Format/ソフトカバー   Pages/202   Size/148*210*10
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日本を代表する写真家、荒木経惟。下駄職人でありアマチュア写真家だった父の影響で写真をはじめ、千葉大工学部写真印刷工学科へ通う大学時代はカメラ雑誌の月例で賞金を稼ぎ、「電通」へカメラマンとして入社後は仕事の傍ら自身の作品制作にも注力、そして退社後の70年代以降から喜寿を過ぎた現在まで、日本の写真界を牽引してきた荒木経惟。本書は、1982年に発行された月刊誌『新評』の別冊で、ひとりの人物を掘り下げて評論するシリーズ。豪華執筆陣によって荒木について様々に綴られる本書は、それぞれのエピソードをまじえ荒木の人となりを伝えながら、荒木の写真について論じられています。執筆陣は、作家・桐島洋子や画家・合田佐和子、写真家・森山大道や内藤正敏、評論家・平岡正明、写真評論家・西井一夫、イラストレーター・安西水丸、批評家・四方田犬彦、美術家・赤瀬川原平、漫画家・赤塚不二夫など、この顔ぶれが荒木という人物の魅力をあらわしています。インタビューや年譜も収録。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ・イタミ、ページ角イタミ
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