モルヒネも効かぬ五月

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

¥2,000 + tax

Publisher/バジリコ

   Published/2004
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/103*215*15
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日本を代表する世界的な写真家・荒木経惟の写真集『モルヒネも効かぬ五月』。本書は、2004年の5月に撮影された写真で構成された1冊。1年間を写真日記的にまとめた写真集も多い荒木ですが、本書もまた時系列で写真はレイアウトされ、すべて縦位置の写真を採用。「『タテ位置』って面白いんだよ。組み合わせると意味が変わってくるじゃない。それが面白いの」と本書付録の『写真ノ説明』で荒木は語っていますが、見開きに2点並んだ写真の組み合わせの妙が、本書の肝にもなっています。自宅バルコニーでの愛猫チロに始まり、身辺雑記的なスナップの数々が続き、終わりも同じくバルコニーのチロという荒木らしい構成ですが、都内から山梨県小淵沢、仕事現場や仕事仲間、バーやクラブ、移動中(荒木流に言えばクルマド)と、荒木の行動とともに視点の移り変わりが、縦位置の写真でテンポよく組まれています。函付きの凝った装幀は鈴木一誌。題字は、本書の翌年(2005年)に発行となった荒木の写真集『空言』でモデルとなっている、乳がんで乳房を失った歌人・宮田美乃里。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> ケース:少スレ、本体:カバー少イタミ(別冊付属)
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