刺青 / Japanese Tattooing(Acceptable)

森田 一朗 / Ichiro Morita

SOLD OUT

Publisher/図譜新社

   Published/1966
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/141   Size/203*213*23
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日本の写真家・森田一朗の作品集『刺青 / Japanese Tattooing(Acceptable)』。1939年東京都生まれ、1960年代以降本格的にカメラマンとしてのキャリアを歩み始め、当初は「アンコールワット」や「インド(美術)」などアジアに関する作品を意欲的に発表。60年代後半には金坂健二らと組んで「ユニット' 69」なるグループで写真活動をしていた時期もありました。また、サーカス、ストリップから東京下町の人々の姿まで、アウトサイダーの人々の営みを通して、歴史とその変化をもカメラに収めてきました。そして、本書が当時は現代以上にアウトサイダーとして見られていた「刺青」をテーマに6年強の歳月をかけて取材・撮影されたテキスト・写真図版によって構成された一冊。刺青に対する偏見を捨て、絵画的・芸術的見地に立ってその美しさを世に伝えるべく製作した作品集。今でこそ多数刊行されている刺青本ですが、50年以上も前にこれほど完成度の高い作品集を残していた事実に脱帽の一冊。ドナルド・リチーによる英文解説付き。限定版。(一部)英日併記。(図書館除籍本)
<Related Artists> 森田 一朗 / Ichiro Morita
<Condition> ケース:少ヨゴレ・少イタミ
ジャケット:少スレ・縁少ヤブレ及び少イタミ
本体:見返し少ヨゴレ・少シール跡、図書館スタンプシール数カ所
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