さようであるならば / If Such be the Case(Signed)

多々良 栄里 / Eri Tatara

SOLD OUT

Publisher/蒼穹舎

   Published/2016
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/230*270*15
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日本の女性写真家・多々良栄里の写真集『さようであるならば』。1969年生まれ。短期大学を卒業後、OLや雑誌記者を経てフリーライターとなり、26歳から写真を始めた多々良栄里。1997年に「日本フォトコンテスト」ポートフォリオ入賞、1998年全国公募写真展「視点」入選など受賞を重ね、1998年に初個展。2000年には第6回酒田市土門拳文化賞の奨励賞受賞を受賞し、地元でもある静岡県立美術館で個展を開催。近年も精力的に展覧会を行っています。本書は、多々良の2nd写真集となり、かつて住んでいたという静岡県藤枝市や焼津市で1996年から2008年に撮影されたスナップで構成されています。地方の街の日常風景やそこに暮らす市井の人々(子どもからお年寄りまで)を、親しみをもって撮られた写真の数々。気取らず、飾らない人々の柔和な表情とのどかな風景が、ノスタルジックなムードに包まれています。「シャッターを押す理由は、思い出として残したいとか、後で懐かしみたいというのではない。『永遠』にしがみつきたいと思う、なにか執着めいた感覚なのである」(あとがきより)。
<Related Artists> 川内 倫子 / Rinko Kawauchi
<Condition> 本体:経年並み、美品
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