Schwarz und Gold / Black and Gold

Manfred Willmann

SOLD OUT

Publisher/Edition Camera Austria

   Published/1981
Format/ハードカバー   Pages/95   Size/245*245*18
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オーストリアを代表する写真家マンフレッド・ヴィルマンの作品集『Schwarz und Gold / Black and Gold』。オーストリアの写真を世界的に紹介するとともに、日本をはじめ海外の写真を国内に紹介することに尽力したカメラ雑誌『Camera Austlia』の創設者でもあるヴィルマン。1981年に刊行された本書は、ヴィルマンの代表作にして、世界の写真史にその名を刻む名著。同年に同版元より刊行され、同カメラ誌のエディターも担っていた日本を代表する写真家・古屋誠一の処女作『AMS』とも同じ版型。3部構成の本書は、ヴィルマンのルーツで始まり、取り巻く友人・知人たちのポートレート、そしてオーストリアのカントリー・ライフが描写されています。「きれいな」写真というよりは、どことなく「不安定さ」を感じさせる図版が多く、「余韻の残る」作風がどことなくヴィルマンらしい。その不安定さと余韻に引き込まれ、時に惑わされながらも、様々な想像を掻き立てるところに巧さを感じさせます。「写真集の魅力」がつまった一冊です。
<Related Artists> Elliott Erwitt古屋 誠一 / Seiichi Furuya
<Condition> 本体:カバー少スレ、その他経年並み
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