モノクローム / Monochrome

森山 大道 / Daido Moriyama

SOLD OUT

Publisher/月曜社

   Published/2012
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*23
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日本を代表する写真家であり、世界的にもその名を知られる森山大道。粒子の荒い質感やアレ・ブレ・ボケが効果を発揮した独特の表現は、60年代の写真界に大きなインパクトを与えました。本書『モノクローム』は2012年に月曜社から発行された写真集です。2008年から2012年に撮影された東京を舞台にしたシリーズで、様々な街でスナップされた写真で構成されています。2013年には同名の展覧会が武蔵野市立吉祥寺美術館にて開催されており、「人々の襞をめくるように、そして街の深奥を抉るように細部へ切り込みながらも、そこに介在する絶妙な距離感。突き放した感さえ残るその冷めた視線の先には、容赦の無い毒々しさがあり、無人の光景にさえも生々しいほどの人間臭が立ち込めています。見慣れたはずの東京に確かに存在する、見慣れない光景、その作品の前に立つ者は、目撃者のような感覚を味わうことになるかもしれません」(ホームページより)。森山にしか撮ることができない街の様々な表情が、モノクロで刻まれています。装幀は、大竹伸朗が手がけています。帯欠。
<Related Artists> 森山 大道 / Daido Moriyama
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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