農村からの証言 / Testimonies from the Countryside

英 伸三 / Shinzo Hanabusa

¥6,600(¥6,000 + tax)

Publisher/朝日新聞社

   Published/1971
Format/ソフトカバー   Pages/245   Size/183*258*13
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日本の写真家・英伸三の写真集『農村からの証言』。東京綜合写真専門学校を卒業し、60年代は農村問題などを通じて日本社会の姿を追い続け、1965年の個展「盲人—その閉ざされた社会」と『アサヒカメラ』の「農村電子工業」で日本写真批評家協会新人賞、日本写真協会新人奨励賞を受賞。90年代は中国の上海と江南一帯の明、清時代の面影を残す運河沿いの古鎮を訪ね、改革・開放政策によって姿を変えていく街のたたずまいや人々の暮らしを記録しています。本書は、日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞した写真集で、英がドキュメントしてきた農村問題をまとめた一冊。1964年から取材を始めて全国の農村をまわり、高度経済成長とともに農業も近代化が進められた時代の中で、変化する農業の状況、人々の暮らしとそこに生じた歪を映し出しています。農村の荒廃だけでなく、農村を取り巻く環境(公害、農協や選挙など)も丁寧に取材を重ね、その実情を記録しています。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)
<Related Artists> 英 伸三 / Shinzo Hanabusa
<Condition> ビニールカバー:少スレ・少ヨゴレ・少イタミ
帯折れ跡、本体:カバー少スレ・ページ縁少イタミ
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