草匂う日々 / Days of Smelling Like Grass

溝口 良夫 / Yoshio Mizoguchi

SOLD OUT

Publisher/日本カメラ社

   Published/2017
Format/ハードカバー   Pages/155   Size/248*258*18
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日本の写真家・溝口良夫の写真集『草匂う日々 / Days of Smelling Like Grass』。東京都八王子市生まれ、1970年より自己流にて写真を始め、1990年に「ホタル」で準太陽賞を受賞(2013年には蒼穹舎よりファースト・ブック『ホタル / Firefly』を上梓)、写真集団「獏」のメンバーでもある溝口良夫。原芳市のような何処と無くエロスを感じさせつつも、色気と純情に満ちたスナップやポートレートに定評のある写真家です。本書は、2017年に刊行された2nd写真集で、80年代から全国津々浦々で撮られた作品で構成されているのは前作と同様ですが、ホタルが女性のポートレートが主体であったのに対して、本作では女性以外のポートレートやスナップが多々織り込まれた構成となっており、写真家曰くは「草匂う場所・人々」。付けまつ毛をした風俗の女性から、京都の路地を歩く女性からの草の匂い。山深い緑の森と、その自然の中で生活する人々からの草の匂い。写真家の鋭い嗅覚によって導かれた「生」と「性」が交錯する日常が収められています。
<Related Artists> 溝口 良夫 / Yoshio Mizoguchi原 芳市 / Yoshiichi Hara
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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