アサヒカメラ1964年・全12号 / Asahi Camera All 12 issues 1964

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『カメラ毎日』『日本カメラ』とともに戦前戦後の写真界を牽引した写真雑誌『アサヒカメラ』の1964年全12号セット。同年度は何と言っても、戦後日本を代表する写真家・奈良原一高の連載「ヨーロッパ'64」が全12号に渡って掲載されている点が見どころです。1月「アルベルグの楽園」、2月「ノルマンジーの漁村」、3月「スペインの闘牛」、4月「グラナダの穴居」、5月「アンダルシアの村」、6月「パリの壁」、7月「パリの午後」、8月「ポルトガルの唄」、9月「ベネチアの秘密」、10月「シシリー 紋章の島」、11月「オランダ人形」、12月「パリの声」。1960年代初頭の3年間に渡るヨーロッパ滞在は、67年に刊行された処女作『ヨーロッパ・静止した時間 / Where time has stopped』としてまとめられています。その他にも、東松照明らによる特集「Age '64」も見応えがあります。

＜Related Artists＞ アサヒカメラ / Asahi Camera、カメラ毎日 / Camera Mainichi
＜Condition＞ 本体：カバー少スレ・少ヨゴレ・少ヤブレ・
少イタミ、天・地・小口少ヤケ・少キズ、縁少イタミ