68-72 ✳︎世界革命✳︎展

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¥5,280(¥4,800 + tax)

Publisher/ICANOF

   Published/2008
Format/ソフトカバー   Pages/264   Size/200*210*15
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青森県八戸市で先鋭な芸術活動を続けるグループICANOF(イカノフ)による写真集『68-72*世界革命*展』。本書は、2008年に八戸市美術館にて行われた同名の企画展に際して発行されたもので、大学紛争や反芸術闘争(アングラ演劇や赤瀬川原平の千円札裁判など)などが起こった1968年を起点に、そうした現象が失速してきたという1972年(沖縄本土復帰やあさま山荘事件など)までを、現代を捉え直すターニングポイントとして提示。1969年に東北大で起きた闘争を撮影した月舘敏栄や、沖縄の闘争を写し出してきた比嘉豊光「〈反基地反復帰〉闘争」、連邦崩壊直後の旧ソ連で撮影を行った北島敬三「USSR*1991」、そのほか平澤直治、米内安芸などの写真家をはじめ、美術家や造形家、映像作家などによる作品を掲載。様々な作家の作品が収録されています。現在は建築家である月舘の写真は、北井一夫や渡辺眸らと同様に紛争のワンシーンをモノクロで記録したものですが、現場の臨場感をダイナミックに映し出しています。
<Related Artists> 北島 敬三 / Keizo Kitajima比嘉 豊光 / Toyomitsu Higa
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヤケ、地少スレ
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