Weinhaus

Leo Kandl

¥9,680(¥8,800 + tax)

Publisher/Edition Stemmle

   Published/1999
Format/ソフトカバー   Pages/112   Size/240*270*10
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オーストリアの写真家Leo Kandl(1944-)の写真集『Weinhaus』。学生時代はウィーンでファイン・アートを学び、70年代から写真に転向し、オーストリアの同年代の写真家とともに、ストレート・フォトグラフィーの伝統の中に新たな表現を模索したひとりだったKandl。ストリートや酒場、鉄道駅などに立っては市井の人々を写し出し、自身の日常を取り囲む世界を記録してきました。本書は、1998年にザルツブルグの美術館で行われた展覧会に際し発行されたKandlの代表作。戦後のオーストリアの写真史においても重要な作品であるシリーズをまとめた1冊で、70年代後半から80年代初頭まで「Weinhaus」という名の酒場やカフェ、バーなどで、夜な夜な集う人々とその情景を切り取っています。カメラを向けられてポーズする人、物思いにふける人、タバコをくゆらす人……大衆酒場に集う人々の多彩な表情を写し出しています。Anders Petersenの名作『Cafe Lehmitz」を想起させます。
<Related Artists> Anders PetersenKrass ClementChrister Stromholm
<Condition> 本体:カバー少スレ、その他経年並み
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