Francesca Woodman -Works from the Sammlung Verbund-
Francesca Woodman
SOLD OUT
Publisher/d.a.p
Published/2014
Format/ハードカバー Pages/304 Size/245*303*30
Google Translate
アメリカの女性写真家フランチェスカ・ウッドマンの写真集。わずか22歳にしてこの世を去ったレジェンド・フォトグラファー。1958年にコロラド州デンバーで、画家の父と陶芸家の母という芸術家系に生まれ、幼少時にはピアノをそして高校卒業後は写真を学ぶために、美大の名門ロードアイランド・スクール・オブ・デザインに渡り、そこでアーロン・シスキンドに出会います。その後はニューヨークに渡りプロの写真家を志したものの当初は身を結ばず、アーティスト・イン・レジデンスで創作活動に没頭、その後再び戻ったニューヨークで自殺、その存在は伝説化します。アンドレ・ブルトンやマン・レイらのシュルレアリスムの影響を受けたゆえ、非現実な廃墟空間などで自身をオブジェに撮影された図版の数々は、80年代以降の写真の変容を物語るかのように、アーティスティックで独創性に富んでいます。本書は、オーストリアの大手電力会社フェアブントが所有するウッドマンの79の写真を、オリジナルプリントと同サイズでプリントされた図版で構成された300ページにも及ぶ大著。希少な英語版・English Version。