Contact : Theory

Ralph Gibson

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アメリカの写真家ラルフ・ギブソンらの編集による作品集『Contact : Theory』。本書は、1969年にギブソンがニューヨークへ移り住み、自らが立ち上げた写真集専門の出版社ラストラム・プレス（ラリー・クラークの『Tulsa』を上梓した出版社としても有名）より刊行された作品集で、アメリカ内外の著名な写真家のコンタクト・シートと、その中から選ばれし写真図版のそれぞれを収録し、どのような状況下で、どのような意図で創作活動が行われ、どのような経緯でその図版がコンタクトから選ばれたのか、といった写真家の意図までテキスト（但し、英語）で記載された貴重な作品集。収録アーティストは40名強となっており、細江英公を始め、Robert Adams、Mark Cohen、Elliott Erwitt、Nathan Farb、Louis Faurer、Mark Feldstein、Franco Fontana、John Gossage、Horst、Erica Lennard、Robert Mapplethorpe、Mary Ellen Mark、Jean-Loup Sieff、Burk Uzzleら。細江英公は、アンセル・アダムスのワークショップに参加した際に課題となった「ヌード」について取り上げています。

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＜Condition＞ 本体：カバー少スレ・少シワ、天・小口少シミ
地少キズ・少ヨゴレ、その他経年並み