百年のひまわり / One Hundred Years of Sunflowers

小栗　昌子 / Masako Oguri

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日本の女性写真家小栗昌子の写真集『百年のひまわり / One Hundred Years of Sunflowers』。1972年名古屋生まれ、広告スタジオ・名古屋ビジュアルアーツを経て、フリーランスとして活動を続けるドキュメンタリー・フォトグラファー。20代初頭に訪れた「遠野」の人々と風土に惹かれ、アルバイトで資金を作り、20代後半より遠野へ移住。以来住人として当地を舞台に創作活動を続け、日本写真協会新人賞・林忠彦賞と受賞歴多数。近年アーティスティックな作品などが注目を集める中で、森山大道曰く「ピュアな視線とケレンのないカメラワーク」を貫く、真っ直ぐな写真家です。本書は2005年に刊行された1st作品集。茅葺き屋根が連ねる遠野の山麓で病を持ちながら生きる初老の姉弟の暮らしを追ったドキュメンタリー。「人にとって大切なものは何なのか」「生きることの意味とは」そんな思いを胸に3年間追い続けた「人の生きた証の物語」。装幀・町口覚。

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＜Condition＞ ジャケット：少スレ・縁少ヨレ
本体：天少ヨゴレ、その他経年並み
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