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スウェーデンのグラフィックデザイナー、オーレ・エクセルが1964年に刊行した「design=ekonomi」の復刻版。企業の業績に貢献してこそ優れたデザインであるという「デザイン=経済」の両立に尽力したオーレ・エクセル。本書では自身の主要作品の紹介ともに、尊敬し親交のあったポール・ランドのIBMやWESTING HOUSEのCIや日本の亀倉雄策、山城隆一、永井一正らの作品も同時に紹介されています。スウェーデン本国ではデザインの教科書としても使用されているという名著。テキストがスウェーデン語で翻訳に難がありますが、ビジュアルデザインとして十分に楽しめる一冊です。