日の丸を視る目 -Here's What the Japanese Flag Means to Me-

石川 真生 / Mao Ishikawa

¥3,300(¥3,000 + tax)

Publisher/未来社

   Published/2011
Format/ハードカバー   Pages/142   Size/265*200*20
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日本の女性写真家石川真生の写真集「日の丸を視る目」。1953年に沖縄に生まれ、72年の日本復帰を経験した石川は「この燃える島・沖縄を写真に撮ろう」と心に決め、これまで一貫して「沖縄人と、沖縄に関係すること」のみを撮影し続けている稀有な写真家です。「東松照明教室」で写真を学び、80年代には数々の個展を開催すると共に、自費出版で「熱き日々 in キャンプハンセン!!」「フィリピン」「港町エレジー」等の名作を残してきました。本書は87年の沖縄国体で日の丸の旗を引きずり降ろして焼いて逮捕された知花昌一所有の日の丸の旗から着想を得て、90年代〜2000年代にかけて日本を中心に世界各地で撮影された「日の丸を持った日本人が表現した『日本』」のポートレート集。沖縄とそれに関係する人しか撮ったことのない石川が、初めて撮りたいと思った「日本人」。そして撮り終えた写真家としての結論は「私は日本人ではなく、沖縄人としてのプライドを持って、これからも生きていく」。
<Related Artists> 石川 真生 / Mao Ishikawa國吉 和夫 / Kazuo Kuniyoshi平敷 兼七 / Kenshichi Heshiki
<Condition> ジャケット:経年並み、本体:表紙極少キズ
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