Toto mesto je ve spolecne peci obyvatel

Miroslav Peterka & Bohumil Hrabal

¥24,200(¥22,000 + tax)

Publisher/Ceskoslovensky Spisovatel

   Published/1967
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/245*175*13
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チェコの写真家ミロスラフ・ペテルカの写真集「Toto město je ve společné péči obyvatel」。本書は1967年に刊行された写真史にその名を刻む名作中の名作。タイトルを英訳すると「This city is under the control of its citizens.」。第二次世界大戦後、長らくソ連による社会的圧力や軍事介入が続き、60年代以降は経済成長の停滞や、スロバキアの自治要求等を巡り、知識人や学生を中心に批判が勃発。1968年には自由化・民主化を求めた変革運動「プラハの春」が勃発します。そんな情勢下に刊行された本書には、当時の陰鬱な街の雰囲気、揺れ動く人々の心情が見事に描写されています。ストリートの至るところに蔓延しているグラフィティやサイン、壊れかけのオブジェ、剥がれたウォール、そんな街中に生きる人々。タイトルの通り「都市は(国が支配するものでなく)人々のものである」という強い思いが、当地を代表する小説家であるボフミル・フラバルのテキストを交えて表現されています。Parr & Badger Vol.Ⅰ掲載本。
<Related Artists> Josef SudekJindrich Heisler & Jindrich StyrskyMiroslav Hak
<Condition> ジャケット:少スレ・少ヤケ・縁少カケ・
少ヤブレ及び少イタミ、本体:表紙少スレ、天少ヨゴレ
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