全共闘イマジネイション

金山 敏昭 / Toshiaki Kanayama

SOLD OUT

Publisher/現代書林

   Published/1984
Format/ソフトカバー   Pages/126   Size/258*185*10
Google Translate
日本の写真家金山敏昭の写真集「全共闘イマジネイション」。戦後日本を代表するフォト・ジャーナリスト金山敏昭。1944年東京に生まれ、日大芸術学部写真科を中退、1960年代後半より、反戦運動を撮り続け、週刊誌・月刊誌等で発表、1970年には世界的にも高い評価を得ている’プロテスト写真'の名作で、67年から70年までの反戦闘争の記録を綴った作品「怒濤 -激動の時代-」を発表、その後は沖縄に舞台を移し、本土復帰前後の沖縄の実態を描写し72年ニコン・サロンで個展を開催、そして75年には「日本国沖縄県」として写真集を刊行しています。本書は1984年に発表された作品集で、60年代後半の「全共闘」の一連をテキストを交えて紹介したユニークな一冊で、金山の写真図版で構成されています。「血」「砦」「炎」「土」の章で構成され、「東大・日大闘争」や「三里塚」を始めとした共闘の一連を考察。東松照明や三留理男らにも支持された知る人ぞ知るジャーナリストによる貴重な記録集。
<Related Artists> 國吉 和夫 / Kazuo Kuniyoshi金山 敏昭 / Toshiaki Kanayama
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:天・小口薄ヤケ
地少ヨゴレ、その他経年並み   ※レターパックでの配送可
order

TOP