小夜子の魅力学

山口　小夜子 / Sayoko Yamaguchi

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日本を代表するモデル・アーティストである山口小夜子の作品集『小夜子の魅力学』。アジア初のトップ・モデルとしてパリ・コレクションの舞台に立ち、イッセイ・ミヤケやイヴ・サンローランを始めトップ・デザイナーに愛された日本が誇る伝説のモデル。優雅な西洋の美とは対照的に神秘的な東洋の美を体現したその生き様は、世界に東洋・日本の美を再認識させた最大の貢献者の一人とも言えます。80年代には、資生堂の広告塔としてセルジュ・ルタンスや横須賀功光らと共に広告史に残る名作品を多数発表、晩年は音楽・映像・ダンス・パフォーマンス等を駆使した前衛芸術表現にも尽力した山口小夜子。本書は、80年代に刊行されたフォトエッセイ。「形に心をこめて」「ビューティケア」「健康は美の基本」「一期一会」「小夜子の世界」の章別に構成されています。Guy Bourdinとの思い出などは貴重な一コマです。日本語テキストメインです。1985年刊行・第16刷。

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＜Condition＞ 本体：カバー少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ
天・地・小口少シミ、ページ縁少イタミ