山羊の肺 -沖縄1968〜2005-

平敷 兼七 / Kenshichi Heshiki

¥50,000 + tax
Publisher/影書房   Published/2007
Format/ハードカバー   Pages/194   Size/190*190*20
日本の写真家平敷兼七の写真集「山羊の肺」。1960年代後半から2000年代に活躍した沖縄を代表する写真家平敷兼七。60年代後半と言えば、日米政府の共同声明、及び沖縄返還・本土復帰をめぐり島内で’沖縄闘争’が勃発、多くの写真家が当地を訪れてはその実情を写真を通して発表していた時期。そんな最中で闘争の主流には目を向けず、「島」で生きる人々を追い続け、内的なまなざしをもって沖縄を捉え続けた写真家です。復帰前は料亭・売春宿で身を売って家計を支えていた女性たちは、復帰後は逆に「恥部」とみなされ、歓楽街や島に追われていく。。そんな戦前戦後に生きる人々の姿を描写した作品の数々は、特異な歴史を物語る沖縄の「縮図」。表舞台から身をさけ、裏舞台で「影を撮り」続けた平敷兼七の作品は、後に移住者となる写真家金山敏昭や東松照明らが伝えた沖縄とはまた異なる、沖縄人が思いそして沖縄人だからこそ表現なし得た沖縄の姿がありました。そんな平敷が生前に残した最後の写真集が本書「山羊の肺」。
<Related Artists> 平敷 兼七 / Kenshichi Heshiki國吉 和夫 / Kazuo Kuniyoshi石川 真生 / Mao Ishikawa
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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