竹見義雄写真作品集

竹見 義雄 / Yoshio Takemi

¥13,200(¥12,000 + tax)

Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/2000
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/-   Size/255*263*25
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日本の写真家・竹見義雄の作品集。1914年東京都生まれ、1930年に光村原色版印刷所(現:光村印刷株式会社)に入社して写真部に所属、写真の実技を学んでいきます。同時に戦前の日本写真の先導者であった野島康三と福原信三によって、1941年に国画会に写真部が創設されたことで、竹見は1941年以降毎年のように国画会に出品するようになり、ひとつのライフワークとなっています。また、野島を師事傾倒し、一時病によって創作活動ができなかった時は、野島からお見舞い状も数回送られています(本書でも紹介)。基本的には「ランドスケープ」や「スティルライフ」を中心とした作品ですが、モノクロの陰影の際立つ美しさや、戦前の作風らしい抽象的かつ前衛的な描写まで素晴らしい図版に魅了されます。前半はモノクロ、後半はカラーでまとめられており、巻末には年譜・目録・写真家によるあとがきなどが収録されています。写真家サイン入り
<Related Artists> 野島 康三 / Yasuzo Nojima福原 信三 / Shinzo Fukuhara
<Condition> ケース:少キズ・少ヨゴレ、本体:経年並み
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