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フランス・パリ発のインディペンデント・ファッション誌『Self Service』の第4号。エズラ・ペトロニオとスザンヌ・コラーが率いるクリエイティブ・スタジオ「Work in Progress」を母体に1995年に創刊された同誌は、写真、ファッション、グラフィックデザイン、タイポグラフィを横断しながら、既存のファッション誌とは異なる自由で実験的な誌面を展開し、1990年代以降のインディペンデント・マガジンを代表する存在となりました。本号は1996年秋刊行という最初期の一冊で、表紙および巻頭のエイミー・ウェッソンをマーク・ボスウィックが撮影、ジェーン・ハウがスタイリングを担当。そのほかジャン=バティスト・モンディーノ、ナサニエル・ゴールドバーグ、ホルスト・ディークゲルデス、ヤン・ウェルターズらが参加し、アニエスベー、クリストフ・ルメール、エマニュエル・アルト、ペドロ・ウィンターら当時のファッションや音楽、クリエイティブ・シーンを担った人物も登場します。とりわけ『Purple』などと並行して、親密で私的な感覚をファッション写真へ持ち込んでいたボスウィックの存在感が際立ち、1990年代半ばのパリに生まれた新しいファッション・イメージの空気を色濃く伝える貴重な初期号です。