写真から/写真へ〈写真叢書〉

森山 大道 / Daido Moriyama

SOLD OUT

Publisher/青弓社

   Published/1995
Format/ハードカバー   Pages/278   Size/135*195*20
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日本の写真家・森山大道(1938-)による著作『写真から/写真へ』。森山は1960年代より「アレ・ブレ・ボケ」と称される粗粒子で硬質なモノクローム表現を打ち出し、都市の匿名性や人間の欲望を鋭くえぐり出す作品で国際的に評価されてきました。その作風は単なる視覚的記録を超え、写真がもつ存在論的な問いかけを体現するものとして、戦後日本写真を代表する存在となっています。本書は1995年に青弓社から刊行されたエッセイ集で、タイトルの示す通り「写真から/写真へ」という往還のなかで綴られる思索が中心に据えられています。街を歩き撮影し、部屋でプリントを見返す、その行為のなかで生まれる記憶や感覚を文章で辿ることで、写真そのものの在り方を探る構成となっています。「花の行方」「東京番外編」「仲治への旅」「美しい写真の作り方」などの章を通じて、都市や旅、日常の断片が写真とともに呼び起こされ、読む者は森山の眼差しと感情の軌跡に触れることができます。視覚と記憶の往復運動を体感させる一冊として、写真をめぐる思考を濃密に伝える作品です。
<Related Artists> 森山 大道 / Daido Moriyama
<Condition> ジャケット:少ヤケ、本体:天・地・小口少ヤケ
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