生活の中の写真

外ノ池 英一郎 / Eiichiro Tonoike

¥7,700(¥7,000 + tax)

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Format/ハードカバー   Pages/-   Size/235*240*15
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日本の写真家・外ノ池英一郎(1922-)の作品集『生活の中の写真』。静岡に生まれ、若くして水彩画を学び県展に出品していた外ノ池は、肖像写真家・吉川富三のすすめで写真へ進んだ経歴を持ち、絵画的な構成感覚と人物への丁寧な視線を併せ持つ作家です。1960年代に自身の写真館を構えて以来、記念写真や地元の家族・働く人々を撮りながら、被写体の内面に触れる“心の写真”を追究してきました。本作『生活の中の写真』は、そうした活動が80年代に成熟した時期にまとめられた一冊で、家庭の光や身近な人々の表情、生活道具の置かれた部屋の佇まいなど、日常に潜む静かな気配が柔らかい光の中にすくい上げられています。劇的な演出を排しつつも、水彩画で培った構図の確かさが画面に呼吸のようなリズムを与え、地域に根ざした生活文化そのものが写真的な魅力として立ち上がります。外ノ池が長く追い続けた「暮らしと心の写し取り」が、最も自然な形で結実した一冊です。ケース欠。
<Condition> ケース:欠、本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ、天・地・小口少ヤケ
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