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日本のプロダクトデザインを代表する柳宗理(1915-2011)のデザイン美を視覚的に伝える写真集『柳宗理 デザイン』。柳はシンプルで機能的、かつ人間の手と暮らしにやさしいプロダクトを数多く手がけ、「形は機能に従う」だけでなく「人の使い心地」を重視するデザイン哲学を体現してきました。本書にはキッチン用品、家具、日用生活用品など、日常の中に息づく柳のプロダクトのフォルムが、光と影、質感が丁寧に撮影された多数の写真によって収められています。素材感(木・金属・プラスチックなど)、曲線と直線の調和、造形の流れ、使い手の手に触れたときのフィット感など、柳が意図した「無駄のない美」が紙面からよく伝わります。デザイン学生や工業デザインに興味がある人はもちろん、日々身のまわりにある物の形に目を向けたい人にもおすすめの一冊です。