Google Translate
20世紀を代表するコンテンポラリー・アーティストであるエド・ルシェの作品集『Then & Now Hollywood Boulevard 1973-2004』。「I'm not Really a Photographer.」これはエド・ルシェ自身の言葉で、1972年に雑誌『Times』に自身で綴ったテキストのタイトルでもあります。グラフィックやポップアート、版画やドローイングなどの作品創作がメインで、「写真は趣味」と言い切りながらも、重要な媒体であったことも事実で、60年代から70年代にかけて制作した自費出版のスモールブックシリーズは、後に多くのアーティストに影響を与えました。日本ではホンマタカシらも、ルシェ作品からのインスピレーションシリーズを刊行、同様にルシェシリーズから影響を受けた本の多くを紹介した作品集さえも刊行されているほどです。本書は、73年にハリウッド・ブルバードを撮影した写真をベースに、デジタル処理を加えて作り上げられた大判の作品集です。