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日本を代表するフォトグラファー、荒木経惟の作品集『人妻エロス / Hitozuma Eros〈15/X〉』。2024年6月号の雑誌『Switch Last Waltz 写真の夜明け、写真の果て』で、荒木の近作が発表されました。病室のベッドから撮られたというポラによる風景です。2000年以降、右目の失明、脳梗塞の一歩手前、そして直近では背中の手術を行い、現在はリハビリ中ながら、病室より撮影を始めているという荒木。その荒木を励まし、撮影を促すSwitchの編集長・新井敏記。これまでに数々と荒木の特集を行ってきたSwitchですが、同じく雑誌『週刊大衆』では、1000回を超える撮影をこなし、その作品は『人妻エロス』という名で、20冊を超える作品集としてもまとめられています。素人女性の生きざまを収めた荒木らしい人間臭く、女性を美しく写す荒木にしかできない作品です。こちらはその第15号です。