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東松照明が主体となって、細江英公、深瀬昌久、横須賀功光、荒木経惟、森山大道らが各自教室を持って写真を教える「寺子屋式・写真塾」であった「ワークショップ写真学校」。同時に創刊から計8号まで継続的に出版した写真雑誌「季刊ワークショップ」。そして、第一号から第四号までは大判のタブロイドスタイルで、東松、細江、深瀬、横須賀、荒木、森山が各々「責任編集ページ」を持たされて、テキストやイメージを紹介しています。本第二号では、深瀬はカメラ毎日の山岸章二の講演テキストを、東松は中平による「写真は詐術だ!」などのユニークなテキストを紹介。また、荒木は「ヌード写真術入門」と題して、図版を用いた興味深い文章を、東松は自身の「太陽の鉛筆」の覚え書きを収録しています。第五号から第八号までのミニブック形式に対して、極端に希少性が高いタブロイドシリーズの第二号です。(タブロイド表面の折り目部分に、大きな裂け・ヤブレ及び分裂があります。内容が読めれば良いという方向けです。)