Beyrouth, Centre Ville

-

SOLD OUT

Publisher/Editions du Cypres

   Published/1992
Format/ハードカバー   Pages/167   Size/280*308*25
Google Translate
本書は、90年代初頭にレバノン出身の作家であるDominique Eddeによって企画された写真集『Beyrouth, Centre Ville』。直訳すると「ベイルート中心街」。1975年から90年まで続いたレバノン内戦は、首都ベイルートの破壊・崩壊が繰り返され、終わりを告げた時は無残な姿となってしまいました。パリで活動していたEddeは自ら出版社を作り、Robert Delpireの協力を得て、この姿を「写真集」としてまとめることに決めました。かつ、ひとりではなく、数名の写真家の眼によって撮られたイメージを収録することで、その実態を多面的に伝えることに尽力しました。そして、招聘された6名の写真家は91年の秋から冬にかけて、当地で召集されて撮影。担ったのは、Gabriele Basilico、Fouad Elkoury、それからマグナム・フォトのRaymond Depardon、Rene Burri、Josef Koudelka、さらには『The Americans』で知られるRobert Frank。偉人たちが収めた失われた街の「記録集」です。名著。
<Related Artists> Raymond DepardonRene Burri
<Condition> ジャケット:経年並み、帯少イタミ
本体:ページ角少イタミ
order

TOP