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日本の写真家である生原良幸の作品集『後朝 / Kinuginu』。1947年徳島県生まれ、日本写真専門学校を卒業後、70年代よりフリーランスとして活動。コマーシャルワークと並行して、ライフワークとしてポートレートやこども写真を創作。2000年代には、明治から平成までを生き抜いた「100歳」の人々の肖像を作品にまとめて発表、その後は「令和の宝」として生まれたばかりの「赤ちゃん」をモチーフにした作品を制作して、人々の個性と命の尊さを伝えています。こちらは、80年代に刊行された生原のファーストブックで、日本の伝統美の描写、さらには源氏物語からインスピレーションを得たユニークなイメージで構成された作品集です。着物そしてそれらを纏った日本女性の美しさに溢れた作品の数々です。