Matatabi

尾仲 浩二 / Koji Onaka

SOLD OUT

Publisher/スーパーラボ

   Published/2012
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/230*263*13
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日本を代表する写真家のひとりである尾仲浩二の作品集『Matatabi』。1980年代後半、30歳前に西新宿の青梅街道沿いに面した片隅で、写真家・藤田進とともに自主ギャラリー「街道」を立ち上げた尾仲浩二。行く果ても定かでないまま、自身の故郷・九州をはじめ、日本の原風景をモノクロでとらえたランドスケープ作品をギャラリーで発表し続け、それらの一連をまとめたのがファースト・ブックで、尾仲の代表作『背高あわだち草』(1991)。その後、アサヒカメラで連載を重ね、1996年に写真集としてまとめた第2作が『遠い町 / Distance』になります。この初期作はモノクロでしたが、2000年以降は精力的にカラーの作品を発表し、「昭和感」漂うノスタルジックなイメージが印象的ですが、本作も2010年前後に地方各都市で撮影された尾仲らしいカラーで構成された一冊です。スーパーラボからの刊行。1000部限定。
<Related Artists> 尾仲 浩二 / Koji Onaka
<Condition> 本体:カバー少キズ・少ヨゴレ
天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ
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